2011年11月11日金曜日

白洲正子

十数年前、西行法師に興味を持って、何冊か本を読んだのですが、何を読んだか覚えていませんでした。

先日、本棚の隅っこから「西行」という本が出てきたので、読み返してみました。

その頃は書かれた題材が「西行」であることが関心事だったので、誰が書いたのか、意識していなかったのです。

途中まで読み進んでから、著者は誰だったっけ、と思って確認したら……、

白洲正子でした。

夫である白洲次郎関係の本を読むよりずっと前に、奥さんの本を手にしていたことが分かってびっくりです。

もちろん間抜けな話ですが。

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