高い投票率、という責任

（写真は朝日新聞デジタル2011年11月27日23時18分）

大阪W選挙では、大阪維新の会が市長選で橋下徹氏、知事選で松井一郎氏と両方とも勝利しました。
両選挙ともに、投票率が前回を大幅に上回り、特に市長選は６０．９２％で前回２００７年の４３．６１％を１７．３１ポイント上回りました。

大阪「都」構想の是非についてはまだ何とも言えませんが、とにかく無党派層がたくさん投票所に行った選挙だったのですから、何らかの実体のあるアクションを起こしてほしいと思います。

投票所に行くことに意味がある、と有権者が思えるように。
今回初めて、あるいは久々に投票に行った人たちが、次回も投票に行こう、と思えるように。

そういうことを期待しています。