2011年12月17日土曜日

検察が民主主義を……。

今朝(12月17日付)の朝日新聞等によれば、前田元検事が証人として出廷し、「自分の調べに問題はないが、特捜部のゼネコン捜査は見立て違いの妄想だった。小沢氏は無罪だと思う」と述べたそうです。
これが本当なら、東京地検特捜部の捜査により、小沢氏が民主党代表を降り、首相になれなかったことについて、検察は民主主義国家の主権者たる国民に対し取り返しのつかないことをしてしまったことになります。
そして、検察のリークを無批判に垂れ流していたマスコミも、同罪ではないでしょうか。

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