2020年は映画館に行きませんでした

 去年は映画を観ませんでした。

2019年に観た映画は12本、 2018年に観た映画は17本、2017年に観た映画は8本、2016年に観た映画は15本、2015年に見た映画は19本、 2014年に観た映画は、18本だったので、ひどいペースダウンです。

 

HOKUSAI と燃えよ剣 がコロナ禍で公開延期となったのは仕方ないとはいえ、今年までにずれ込んでしまうとは。

そして、「一生に一度は、映画館でジブリを。」にさらっと「ゲド戦記」が入っていたことがとても不快でした。
 「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」はともかく、原作者アーシュラ・K・ル＝グウィンを激怒させた駄作を、ここでやるのか。
宮崎息子に気ぃ使いすぎやろ！

ラピュタだって、魔女宅だって、紅の豚だって、他にいくらでもあったと思います。
「ジブリを」って言ってるんだから、高畑作品だってよかったはず。

なんとなく、映画愛自体が冷めてしまった年でした。